JOHNNYS' IsLAND覚え書き

2019年12月20日ジャニーズアイランド初めて体験してきた。

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飽きることのないパフォーマンスが次々と繰り広げられ頭が混乱したまままた次に行く。

 

1幕

 

客席で子供が3人ほど走り回り、ステージに1人が吸い寄せられるように向かっていく。

亀梨くんがその子供へ話し掛ける。

「君もステージに立ってみたい?誰だってステージに立てる。やる気さえあれば。君を夢のステージに案内するよ。

私達に向けて

「大人はこれからの歴史を作ることは出来ない。しかし私達の作り上げてきたものは決して消えることはない。」 

 

Put on a Happy Face、フライング、NOT ENOUGHと華やかに演者が登場。ノイナで全員捌けたところで大東立樹くんがステージで君にこの歌をキーボードを弾きながら歌唱。

そこに平野くんが登場し挨拶。

「みなさんSHOW MUST GO ONという言葉の本当の意味を知っていますか?すみません。ご挨拶が遅れました。平野紫耀です。平野紫耀の紫耀はショービジネスのショーと言ってもらったことがあります。この名前に恥じぬよう精一杯このショーを務めます。今日はみなさんにSHOW MUST GO ONの本当の意味をお伝えしたいと思います。」

「見ててね。」

隕石を壊しながら地球へ向かい、ビルを飛び回りガラスを割りながら地上へ降り立つ。

そこに「僕たちもSHOW MUST GO ONの意味を知りたい!」と髙橋優斗くんと岩崎くんが登場。「何で1年は12月までしか無いんだろう」「1月から12、13ヶ月目を探す旅に出よう」となる。

 

1月

「人々は盛大に祝い華やかにその年の幕を明ける」

「春の踊りはよぉいやさぁ」

華やかに太鼓を叩いているHiHiと忍者。

 

2月

「2月は節分 鬼は外 福は内」

7MEN侍の殺陣、 少年のフライングしながらの太鼓、永瀬くんのマスク。

曲はPride&soul。2月も華やか。

 

3月

桜の妖精Jr.が登場しダンス

その横で永瀬くんと皇輝くんが会話

「桜って綺麗だよね!?」

「何で綺麗だと思う?」

「咲いてからすぐ散っちゃうからかな?」

 

「3月ありとあらゆるものが一斉に動き出す」

その後KING3人のみがステージに残り、EDM調のおしゃれな曲を披露。

 

1~3月は華やかな雰囲気、とにかく勢いで進む。

4、5月は悲しみの歴史を辿って行く。

 

4月

 タイタニック号の沈没

 「地球の歴史。それは悲惨な災害の歴史。陸だけでなく海や空の支配者になろうとした人間の欲望が数々の悲劇を招いた。」

佐藤龍我くんと小田将聖くんが兄弟役で登場。

衝突から沈没までを演じる。

 

5月

ヒンデンブルク号

「人は様々な文明を生み出した。しかしその発明がいくつもの悲劇を生み出しだ。」

記者役の猪狩くんが爆発したヒンデンブルク号をレポート。

「人がバラバラと落ちてきます。」

ここ、後ろでGロケの方?が吊るされてるのが結構怖かった。

 

どちらも「悲劇」だけと、5月は悲劇を招き、6月は悲劇を生み出していると違って気になったけど、これはただのニュアンスの違いかな・・・と。

 

 

海斗くんの語り

「1年を辿ってるだけなのにこんな悲しいことばかりなんだ。楽しいことや綺麗なものだってもっとあるはず。僕は愛を信じたい。」

 

6月

岩崎くんが登場

「1989年6月、多くの人に愛されていた美空ひばりさんがお亡くなりになられました。僕は美空ひばりさんの歌で本当の愛の意味を知りました。」

岩崎くんが愛燦々を歌唱。

「人生って嬉しいものですね」

 個人的に大昇も愛燦々も好きなので聴くことが出来て大満足。

 

7月

戦争

「毎日どこかでは戦争が行われている。戦争が無かった日は1日も無い。戦争が無いこの幸せに気付かなきゃいけない」

東京大空襲

・神風特攻隊

硫黄島

・学徒動員(ライフル→ダンス→ダンスVSラップ→ダンス+ライフル)

レポを見て楽しみにしていた海人くんダンスと猪狩くんラップの異種格闘技は衝撃だった。

 

IsLAND TV12分30分~

j-island.net

8月

平和の祭典

「戦争に破れた日本人がしたことは復興。その復興の象徴とも言えるのがオリンピックです。」

・永瀬くんの布フライング

後ろでJr.がダンス。永瀬くんのフライングの布が黒で、後ろでダンスするJr.が乗っている台が赤・緑・黄・青のオリンピックカラー。

・平野くんの球体フライング

・W字バンクのローラーパフォーマンス

・バトンパフォーマンス

・各スポーツの代表に扮しオリンピックの競技の紹介

スケボー→ラグビー→テニス→バレー→野球→サッカー→バスケ

「再び東京にあの熱狂が!平和な世界になりますように。頑張れニッポン!」

・ブレイキン

・You...

煌びやかな衣装を着たKINGが登場。楽器や旗を持ったJr.も登場しマーチングのYou...

 

9月からは語りのみでサクッと進行。

 

9月

「9月は悲しみの月」

「台風、関東大震災、9.11同時多発テロ

 

10月

「10月はエンターテイメントの月」

「ブロードウェイには多くの劇場が建設されました。そこで上映された作品は今でも多くの人に愛されています」

 

11月

「秋は別れの季節」

各Gが台詞を言っていきます。

美 少年

「名前に負けないように生きなきゃ。」

「そもそも美しく生きるってなんだろう?」

HiHi Jets

「SHOW MUST GO ONの意味は分からないままだな。」

「いつかわかる日が来るよ。」

7MEN侍

「(忘)」

少年忍者

「前を向いて突き進む。それが少年忍者だ。」

 

11月~12月の境目があやふやだった。12月がスタート

KING3人が登場し、全員登場しステージへ集合。

「みんな揃ったな。さあ宇宙へ行こう。」

宇宙へ向う流れになり、1幕が閉じます。

 

 

 

2幕

・In your life

・サンドアート

楽しそうに絵を描いたり、地球で描いてきた絵を見せ合ったりします。

・マジカルフライングREN

「宇宙は楽しいことばかりじゃない。ここは時間も空間も歪んでいる。」

ここから音楽も照明も踊るJr.の雰囲気もガラッと変わる。

サンドアート後すぐのフライングがとてもドリボ(急な坂道を自転車のペダルを踏ん張りながら登る時、時代の車輪も回り始める)っぽく感じた。雰囲気だけかな。

 

 

少年が客席から登場し、ステージの平野くんとおしゃべりをします。

「(景色が)前行ったロサンゼルみたいだね」「また行きたいな~」と。

平野くんの早着替えからHello Broadway

地球のショーを宇宙から見ることになる。

君の瞳に恋してる、ドリームガールズ、Never My Loveなど9曲?

 

地球のショーを見終わった 少年が再び登場。

「これが地球で行われているショーか。」

能天気な 少年。KINGや他のJr.も続々と登場。

「宇宙に来ても何も見つからないね。」

「何で宇宙まで来て地球を感じなきゃならないんだ。」

「考えるんだ。」

「考えるって何を考えるんだ。」

とは対象的なHiHi Jets

 

闇を突き抜けて

 

平野くんの登場「みんなの気持ち分かるよ。あの日は突然やって来た。」

平野くんが歌唱し、少年たちのBGMと共にスクリーンの時計が12時を刻み、デビュー組のメッセージが流れ始める。A.B.C-Z橋本くんの「俺がA.B.C-Zのセンターに?」から始まりKis-My-Ft2千賀くんの「一生懸命踊る、そのエネルギーが大事だって言葉、ずっと心に残ってる」が印象に残ってる。最後はBGMが止まりHey!Say!JUMP涼介くん「俺のこと嫌いって言ったよね。でもこの舞台のセンターに立たせてくれた。一緒に笑いあって乗った車にまたいつか乗せてね。それまでこの場所は僕たちが守っていくよ。」客席通路にJr.が登場、上空に宇宙船(ジャニーさん?)が現れます。話しかけても何も答えてくれないし乗せてくれない。優斗くんが「待ってよ。みんな貴方を探している。」と言いながらうずくまる。平野くんが優斗くんの肩を優しく叩いたところで舞台にジャニーさんとの思い出の品々が現れ、各々がジャニーさんとの思い出を語る。最後に平野くん「歌もお芝居も人前に出ることも全部嫌いだった。でもジャニーさんにだけは認めて貰いたくて一生懸命だった。頑張ってたらいつの間にかいろんな人にこの人はスターだよって紹介してくれるようになった。嬉しかったなあ。でも今は何が正解か分からない・・・この不安は一生消えないんじゃないかな・・・」

光が差し込み「みんな見て。あれ(客席を指しながら)がSHOW MUST GO ONの意味なんじゃないかな」「13ヶ月目はみんなの心の中にあるんだ」「立ち止まっている暇なんてなかった」「この手は誰かを傷つけるためにあるんじゃない。大切な人を守るためにあるんだ。」「ありがとう。帰ろう。俺達の故郷へ」となり地球へ帰る。

 

Let's go to earth

出演者全員で踊る中、スクリーンLGTEを歌うにSexy Zone→A.B.C-Z→涼介くん薮くん→玉森くん千賀くん宮田くん→亀梨くん→岸くん神宮寺くん→SixTONESSnowManTravis Japanが順に流れる。

「宇宙船の演出は6年前にオリンピックが決まった翌日にジャニーさんから聞いたものです。ただそれは宇宙船から沢山の子供たちが降りてくる所までです。そこから先は僕たちが作り上げて行く。」

 

3幕

・日本よいとこ摩訶不思議

・美 少年 新曲

HiHi Jets 新曲

・KING 新曲

・Tokyo Experience

・Let's go to tokyo

・平野くん挨拶

・君にこの歌を

 

ジャニアイがどんなものか分からずに、初めて観劇。最初に感じた印象はたくさんの出演者が華やかな衣装を身にまとってパフォーマンをしていたこと、平和への思いなんだけど、もう1つ特に2幕はこの年に亡くなったジャニーさんの長い長いお葬式のように感じた。各々がジャニーさんと過ごした時間を懐古し忘れないようにする。また来年再来年は違った舞台になるだろうけど今年のジャニアイを見られてすごく良かった。

 

ジャニアイが終わった翌月の2月から新型コロナウイルスが流行し、様々な公演延期や中止になっている。

東京オリンピックも延期に。平和な世界になりますように。